塩は、昔から 空間や気持ちを整えるために使われてきたアイテム。
神社の「清めの塩」や、日本の習慣で葬儀のあとに塩を使うのも、“区切りをつける” という意味があります。
日々の暮らしの中でも、塩を使うことで気持ちが切り替わりやすくなり、部屋の空気もスッキリ整います。
ここでは、玄関・寝室・財布の 3つの場所に使う方法 を紹介します。
1. 玄関に置く塩(外からの気持ちを持ち込まない)
玄関は、家に入ってくる空気やエネルギーの入口です。
外出先で感じたストレスや重い気持ちをそのまま持ち込まないために、玄関で塩を使って「区切り」をつけます。
置き方
・小さめの白い皿に少量の塩をのせる
・玄関の左右、または下駄箱の上の見えない位置に置く
・7〜10日に1度、新しい塩に交換する
塩を交換するとき
古い塩を流しに流しながら
「今日もありがとう」
と心の中でつぶやくだけで、気持ちが軽くなります。
2. 寝室の塩(心を静めるスペースにする)
寝室は「休むための場所」。
余計な情報や思考は持ち込まない方が、眠りが深くなります。
置く場所
・枕元の近く
・サイドテーブルや棚の上など高い位置に
ベッド周りが整っていると、翌朝のすっきり感が違ってきます。
習慣の流れ
・照明を落とす
・塩を置く
・深呼吸して、今日を終える
寝る前に、
「今日も一日ありがとう」
と心の中で言うと、安心して眠れます。
3. 財布に使う塩(気持ちのリセット&整え)
財布はお金の居場所。
レシートやカードが多いと、ごちゃごちゃした感覚になりやすい場所です。
塩を使うタイミング
・財布がごちゃついてきた時
・新しい財布を使い始める前の日
やり方
- ティッシュに少量の塩を包む
- 財布の中に 一晩だけ 入れておく
- 翌朝、塩を捨てる(流して処分するのが安心)
入れっぱなしは避けてください。
「短い時間で気持ちを切り替える」がポイントです。
4. 使う塩は「天然塩」
精製された白い食卓塩ではなく、海水から作られた天然塩(粗塩) がおすすめです。
・沖縄の天然塩
・瀬戸内や伯方の塩
自然のままのものほど、気持ちが落ち着きやすくなります。
5. 盛り塩の形のコツ
盛り塩は山の形(円すい形)が向いています。
形を整えるときは、スプーンでそっと塩をすくい、押し固めないようにするのがポイント。
雑な気持ちで作るより、静かな気持ちで置く方が、自分の心も整います。
6. 処分方法
塩は使ったあと、役割を終えています。
・トイレや流しに流す
・紙にくるんで捨てる(ありがとうと添える)
人にかける、ペットにかけるなど、直接触れさせる使い方は避けてください。
まとめ
塩は、特別な道具がなくてもすぐに始められる整え習慣。
玄関では「入ってくるものを整える」
寝室では「心を休ませる」
財布では「気持ちの切り替え」
小さなひと手間ですが、気分がすっきりします。
今日のひとさじの塩が、明日の心地よい時間につながります。

