一日の終わり、なんとなく疲れている、気分が重い…。
そんなときは「お風呂」が最高の浄化スポットです。
スピリチュアルの世界では、水には“悪い気を流す力”があるとされます。
つまり、入浴は単なるリラックスではなく、「心と気のデトックス時間」。
ここでは、毎日のバスタイムで運気を整える浄化法を紹介します。
💧 お風呂は“気のリセット空間”
水は、古来から浄化の象徴。
神社の手水(てみず)も同じく「清め」の行為です。
私たちがシャワーや湯船に浸かるとき、体にまとった一日のエネルギーも一緒に流れていきます。
心が重い日は、湯船に浸かることで自然と呼吸が整い、思考も静かになります。
“お風呂=エネルギーのリセットスイッチ”だと思ってみてください。
🛁 1. 塩風呂で「悪い気」を流す
最もシンプルで強力なのが「塩風呂」。
塩には、古くから魔除け・浄化の力があるとされます。
作り方は簡単です。
- 天然塩(粗塩)をひとつかみ湯船に入れる
- 心の中で「今日の疲れと悪い気を流します」と唱える
- 15分ほどゆっくり浸かる
このとき、体をこするよりも“お湯に包まれる”意識を大切に。
浄化のエネルギーが全身を通り抜けるようにイメージしましょう。
👉 関連記事:塩を使った浄化術|玄関・寝室・財布で運気をリセット
🌿 2. アロマやハーブで気を整える
香りもまた、波動を整える大切な要素です。
特に以下の香りは、浄化や金運アップにも効果的とされています。
- ラベンダー:感情の浄化・安眠
- ヒノキ:空間の清め・心の安定
- レモン:気のリフレッシュ・金運上昇
- ローズマリー:停滞の打破・前向きな気
湯船に数滴たらしたり、バスソルトに混ぜて使うと◎。
香りの波動が、心の疲れをやさしくほぐしてくれます。
👉 関連記事:金運を上げる香りと音|五感で整える風水開運法
🔥 3. キャンドルや照明で波動を高める
お風呂の灯りを少し落として、キャンドルを灯すのもおすすめです。
火は「変化と再生」を象徴する浄化のエネルギー。
ぼんやりと炎を見つめながら、「今日の自分をリセットする」と意識を向けると、思考のノイズが自然に消えていきます。
五感を静かに研ぎ澄ませることで、心の波が穏やかになり、運の流れが整います。
🌕 4. 満月・新月の日の入浴は“最強デトックス”
月のリズムと私たちのエネルギーは深くつながっています。
とくに「満月」と「新月」は、浄化のタイミング。
- 満月:手放し・感情の浄化
- 新月:願い・再スタートの準備
満月の夜に塩風呂、新月の夜にアロマバスを行うと、月の波動が心身をやさしく整えてくれます。
自然のリズムに合わせることで、無理なく運を上げることができます。
👉 関連記事:月と浄化の関係|満月・新月に行う開運リチュアル
💫 5. お風呂上がりの「感謝」で運を固定する
お風呂の浄化効果を高めるには、上がったあとが大切。
タオルで体を拭くときに、「今日もありがとう」と声に出すだけで、気の巡りが整います。
水が流してくれた“古い気”に感謝することで、運の通り道がよりクリアになります。
最後に鏡の前で笑顔をつくると、波動が安定して一日を締めくくれます。
✨ まとめ
お風呂は「一日の浄化時間」。
塩・香り・光・月のエネルギーを組み合わせることで、心も体も軽くなり、自然と良い運が流れ込みます。
疲れた日は“ただ入る”のではなく、“整えるために浸かる”。
それだけで、明日のあなたのエネルギーが変わります🌙

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