塩は「運を清める最古の浄化アイテム」
古くから神社の「清めの塩」や葬儀後の「手塩」などに使われてきた塩は、スピリチュアルの世界では“悪い気を吸い取る浄化の象徴”。
見えないエネルギーを整え、空間の波動をクリアにしてくれる強力なアイテムです。
とくに運が滞っている時は、塩でリセットすることで「運の再起動」が起きやすくなります。
① 玄関の塩:外の邪気をシャットアウト
玄関は運気の入口。
人やモノが出入りするため、外からの“気”が最も溜まりやすい場所です。
🔹 置き方のポイント
- 小皿に盛り塩をし、玄関の左右にひとつずつ置く
- できれば白い陶器皿がおすすめ(プラスチックはNG)
- 7〜10日に一度、新しい塩に交換
🌿 さらに効果を高めたい場合は、取り替え時に古い塩を水に流しながら「ありがとう」と言葉を添えましょう。浄化エネルギーが循環します。
② 寝室の塩:心の疲れを吸い取る浄化ポイント
寝室は心身を休める“魂の充電スペース”。
ここに不要なエネルギーが溜まると、眠っても疲れが抜けません。
🔹 置き方のコツ
- ベッドの頭側または枕元近くの棚に小皿で少量の塩を置く
- 寝る前に部屋の照明を落とし、「今日もありがとう」と感謝を一言
- 週1回は塩を交換し、寝具と一緒にエネルギーをリフレッシュ
💤 特に夢見が悪い・眠りが浅い時に試すと、翌朝の感覚が軽くなります。
③ 財布の塩:金運の流れを浄化する
お金の“おうち”である財布も、知らぬ間に人の気や不安を吸っています。
そんな時は、塩の力で金運をリセットしましょう。
🔹 やり方
- ティッシュに少量の塩を包み、財布の中に1日だけ入れておく
- 翌日には必ず取り出し、塩は水に流す(※入れっぱなしはNG)
- 月1回のペースで行うと、金運の巡りがスムーズに
💰 新しい財布を使い始める前日に行うと“金運の初期設定”が整います。
④ 塩の種類は「天然塩」を選ぶこと
精製塩(食卓塩)ではなく、海水から作られた粗塩・天然塩を使いましょう。
海のエネルギーには“流れを戻す”力があり、場の波動をやわらかく整えます。
🧂 おすすめ:
- 沖縄の塩
- 伯方の塩
- 瀬戸内の天然塩
どれも自然乾燥のものを選ぶと◎。
⑤ 盛り塩の形にも意味がある
風水では、山型(円すい形)がもっとも運気を高める形。
上に向かうエネルギーが“気”を上昇させ、悪運を遠ざけるといわれています。
🪔 作り方のコツ
- 指で押さえず、スプーンでやさしく形を整える
- 塩を盛る時は、静かな気持ちで「清め、整え、満たす」と唱える
⑥ 捨て方と注意点
塩は“悪い気”を吸ってくれるため、そのままゴミ箱に捨てないこと。
以下のどちらかで処分します。
- トイレや流しで水に流す
- 紙に包んで感謝の言葉を添え、外に出す
また、人やペットに直接かけるのは避けましょう(気が乱れることがあります)。
まとめ
塩は、身近にある最強の浄化アイテム。
玄関で“入る運”、寝室で“休む運”、財布で“回る運”を整えることで、生活全体のエネルギーがスムーズに巡り始めます。
今日のひとさじの塩が、明日の軽やかな運を育ててくれます🧂✨
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